競馬を歴史ロマンに例えるのが意外と好評だった・・・・・
今回は、競馬界を天下統一してると言える
平氏(社台グループ)と
朝廷(JRA)そして、馬主参戦した
源氏(ダーレーJ)を中心にお届けする。
『平氏であらずは人にあらず』現在の競馬界は、
社台(以下平氏)から馬を買わないと、経済活動的な利回り、ましてや重賞、GⅠに挑戦するなどまさに不可能状態。
小規模馬主(以下公家)、中小牧場(以下大名)は、それぞれ細々と生きなければこの乱世を渡っては行けない状況。
その平氏も80年代は、シンボリ、トウショウ、メジロと有力大名に煮え湯を飲まされる形となったが
93年にサンデーサイレンス(以下平清盛)の登場で
”天下統一”まで上り詰めた
その後は、
清盛が子孫を繁栄し完全に競馬界の天下を掌握した
そして2010年清盛の死後も大名を押さえ込み、公家に対しても絶妙な世渡りで朝廷の信頼を得ている
その朝廷だが・・・・・・「公家の馬(以下武士)購入が減少、大名の馬が売れない・・・・」と朝廷にとって最大の悪循環は
平氏が競馬界を統一後、
売り上げ減少の歯止めが掛からない
そして
ついに
1度は平氏打倒を朝廷に宣言したも、平氏により島流しにあった、
源氏がついに
昨年、朝廷にお墨付けを貰った(外国人馬主の馬主資格取得)
その源氏は強力な資金力を背景に、「中小大名の質のいい馬を積極的に高値で買う」、「自家生産の馬を公家にも安値で販売」
まさに競馬界の救世主になりゆる気配・・・・
朝廷も平氏と癒着しながらも密かに・・・・源氏に討伐を期待しているように思える。
平氏も負けじと、お得意先の公家には
「半持ち」を進め、お勧め馬の購入営業を行っている。
そして、源氏の資金力を恐れて「本当に走る馬は、クラブで所有」、そして「今年のセリに本当の期待馬は上場しない」と防衛策を練っている。
まさに
平氏VS源氏のガチンコ対決が本格化している。
続く・・・・・・・・・
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